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代表の紹介


代表
石丸真理子
Mariko Ishimaru

現在

NPO法人こども育ちわたし育ちMadrina 代表理事
カサボニータ代表
NPO法人ママの働き方応援隊神戸東校代表

資格

保育士・幼稚園教諭
ガールスカウトリーダー
チャイルドタッチセラピスト
まちの子育てアドバイザー
赤ちゃん先生 認定講師、トレーナー
森のムッレ協会 リーダー
文部科学省委託事業自然体験活動全体指導者

家族

夫、2人娘の4人家族。

現在

お母さんのサポートとしてママクラブ等を企画
運営し育児支援中。

経験

幼稚園に5年勤務 
神戸市公立保育所でパート保育士として勤務。
自分の子育てで助けてもらった恩返しをと宝塚(御殿山)で親子教室、幼児教室を主宰9年。
2007年拠点を芦屋に移し、親子教室、幼児教室の講師として運営、企画を受けもつ。
2011年4月より、幼児教室プピーロ、親子教室マニータの講師として活動。
その他子育て中のお母さん方を中心にベビー・キッズマッサージのレッスンや講演なども行う。
自身ガールスカウトで培った精神をリーダーとなり、ガールスカウトや青少年の育成活動などにも参加。
2011年よりNPO法人ママの働き方応援隊神戸東校代表として、赤ちゃん先生など地域の活動に携わる

   

代表からのメッセージ

最近の日本の子どもたちに“キレる子”が多いといわれています。キレる子は親の愛情不足だという説もありますが、それだけではありません。現代の社会の中で、いろいろな理由が重なっているのです。
でもその一つは赤ちゃんの時のお母さんとのコミュニケーション不足があります。現在は核家族化が進み、育児をするお母さんも孤立化してきています。どうやってコミュニケーションを
取ったらいいのかわからないお母さんが、どうやって子どもと
コミュニケーションをとれるでしょう。
赤ちゃんは命が誕生して10カ月。お母さんのおなかの中で、
話し声や笑い声、おかあさんとすでにコミュニケーションをとっています。産まれてから赤ちゃんは泣く事で、自分の気持ちを表現します。“おなかがすいたとき、おしめが濡れて気持ち悪い、さみしい、抱っこしてほしいとき・・・・”など、それにこたえてお母さんは母乳をあげたり、おしめを替えたり、抱っこしてあげます。すると子どもの中で泣く事で誰かが来てくれるんだというコミュニケーションの仕方を覚えます。
お母さんやお父さん、家族などたくさんの人が来てくれる事で“僕私は生まれてきた事がうれしい事なんだ。たくさんの人が色々な事をしてくれてうれしい・・と笑顔が多くなって、
心も満たされるのです。”
“心の種”がしっかりと強くなります。
人にしてもらってうれしい事は、人にもしてあげよう、 一緒に
楽しみたい。成長と共にそういう気持ちが自然と生まれてきます。それが今度は家族だけではなく、友だち、知り合いなどとの
コミュニケーションにつながります。
そこでこれからお母さんや大人になる子どもたち、そして
今子育てをしている親子さんにも是非“タッチケアとコミュニケーション”を知っていただき、人と人とのつながりの大事さ、
触れ合いの大事さ、相手を思いやる心をより
深く 持ってもらいたいと思います。
それが人間社会の一番の“源”となるものだと
私たち“こども育ちわたし育ちMadrinaは考えます。
石丸 真理子
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